32インチのテレビが価格破壊を起こす中、今日プロテックの8.9インチのHDモニターが届いた。
十分32インチが買える値段で8.9インチというのが、ちょっと複雑な気持ちにさせられてしまう…..
最近、ブログが家庭菜園やリゾート会議室(ウッドデッキのこと)の話ばかりなので、ホントは野菜の収穫の話も書きたいのだが、今日は機材の話を。
ロケで使うモニターは、とりあえずPCモニターがHDMI対応なので、それをバッテリー駆動できるようにして、いままで使ってきた。そろそろ何か欲しいと思い、色々物色していたところ、システム5(機材販売店)の特価セールで、プロテックのLVM-89WBが安くなっていた。
このモニターはエネループで駆動するもので、6月30日までは66,150円(通常75,432円)となっていて、ちょっとお得なので迷わず買う事に。エネループで1.5時間稼働するのだが、じつはエネループをうまく放電させるものがなく、これはいい放電機としても使える、という思惑もあった。
また、この価格で8.9インチ(パネル解像度は800×400で非正方形)、しかも日本のメーカーというのも安心なのが、主な選択の理由。
まず持ってみて、電池を入れてもかなり軽い。重さは考えていなかったが、これはかなりいい感じだ。
HDMI以外あまり使う予定はないが、Z1JのHDコンポーネントを入れてみた。(上の写真)
………..まあ、なんて言うか…..価格なりの画質かな……。
次に、GH2のHDMIを入れてみた。途中にNinjaに入れるための分配器をかませてある。う〜ん、視野角がない(爆)……正面以外では見られないという意味です。
今日は天気が悪いので、写真のように部屋の中で蛍光灯の明かりで見ているが、明日は屋外でテストしてみたい。
無理だと思いつつ、取説読まないでHDMI出力が、コンポジットで出力できるかやってみた。思った通りそんなことは出来ませんでした。
そして恒例!HDMI入力があるものは、Macのセカンドモニターとして一度はテストされる。これは問題なく可能!!
で、LVM-89WBの総合的な感想は、視野角が狭すぎる、画質もそれなりかな、だけど価格からすれば、十分な気がする。またブルーオンリーとかピーキングレベル機能もあり、試してみたがなかなか使える印象。
なんといってもNinjaのモニターではピントがわかりにくいので、ずいぶん助かります。
価格とインチで選んだので、今後他の同程度の価格帯のものと比較してみたい。