GH1を手にしてから、このブログで細々と「まだ見えない完成形」へと進化させつづけ、そしたらGH2になって、これまた進化をさせ続け、Ninjaの登場を持ってようやく形になった、つもり。
GH2+Ninjaの集大成を、先日発売になった「ビデオサロン2011年7月号」でレポートさせて頂きました。
ちなみに、記事になっているブログは、下記のものからです。
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Ninja導入時の興奮しすぎたハッピーなブログ。
HDMI分配器を、電池駆動するように改造し、フィールドでテストした挑戦へのブログ。
もちろん、記事にはこれらブログだけでは書いていない事も載せています。
今回、記事の中でのNinjaを使ったという現場は、以前、すーじーさんがブログに書かれている案件。
韓国高級化粧、「Dr.ヒーラックス」さんのVP撮影。
詳しくはすーじーさんのブログをチェック!!
この日、はじめてのNinjaの実践投入。事前テストで映像は問題ないとしても、やはり気になるのは音声。というのは、Ninjaにはミニピン入力しかない!
ビデオサロンに書くとは思っていなかったので、セッティング中のGH2「2011年夏モデル」(爆)。まだRCAのケーブルがつながっていないし、フロアーもちらかっている。一応XLR端子の機材が使えるようにしているが、さらにバックアップ用にリニアPCM録音できるICレコーダーが欲しいと思っているところ。
化粧品ということで、マニアにはたまらいすーじーさんのすっぴんを拝見。造形がいいということは、やはり無敵です!
ロケに使わせて頂いたのは、名古屋栄の「Vice-versa(ヴァイス-バーサ)」。まるでスタジオ撮影のような感じでした。今回の仕事は、すーじーさんからのご紹介ですが、そのすーじーさんのヘアメイクを担当されている美容師さんが、写真のmikaさん。
mikaさんは「Vice-versa」のオーナースタイリストさんで、この方が「Dr.ヒーラックス」のアドバイザーをされていて、その流れでG FactoryがVPを担当させて頂きました。
VPの最後は、これまたすーじーさんのお知り合いのスティーブさんに、サウンドロゴを読んで頂きました。
この時のすーじーさんのブログはこちら。
やはりNinjaのように割り切った機材を、GH2のような「ビデオじゃないじゃん」に用いるのは、ある程度の工夫が必要。しかし、工夫次第では、かなり満足のいく結果となる。その試行錯誤には時間もお金もかかるが、はっきり言って、ある意味趣味の領域みたいなもの。
今回のNinja実践投入で、その良さは確認できた。そこで HDR-AX2000などのAVCHD圧縮を採用しているカメラに取り付けることで、これまたかなりいいんじゃないかな〜と野望が膨らんでいる!