改良後、自作ミニレールを屋外で実践投入!!あまり屋外使用がないんですよね。
屋外用で最低位からの撮影だと、水平のために木片が必要だなあ…..いつも三脚の上で使っているので、このローアングルで初めて気がついた。まあ、人間が乗るレールでは、水平のために木片はセットものなんだけど。
この澄み切った水。もちろん金環日食の観察のために磨いておいたPLフィルターの威力!
仕事の撮影なので、個人のブログでは動画でお見せできないのが残念だけど、レールからの移動ショット(の途中)。
過去にカナダでみた風景に似ている!!
そしてクレーン(スモールジブアームMJ-50)も、今回初めて屋外での使用。
これまた、動画でないので残念ですが、クレーンショットの途中の画像です。本当はこの位置から撮りたい、と思える場所があたのですが、そこには入れなかった……足場を組むしかない、という状態。
それで別の所から撮影してますが、やはり縦に動けるのは非常に素晴らしい!が、最高のガジェットという今回のブログで紹介したいのは、自作レールでもなく、スモールジブアームMJ-50でもない。
じつはこの撮影の日に届いたので、ロケでは使えなかったのだが、ついに探し当てた最高のガジェット!!
それは小型強力自由雲台XXX Ball-Head “baby” (トリプレックス・ボールヘッド・ベイビー)
いままでこのタイプの自由雲台は、やる気のない「ヘロヘロ」のものしかなかった。クレーンに附属の自由雲台も、ちょっとでも重いモニターを付けようものなら、耐えきれずにヘロヘロとなってしまう。
だが、このベイビーは違う!「使える機材のセレクトショップ」で見つけたのだが、なんと耐荷重2kg!!!
早速、GH2のモニターにとり付けたみた。ローアングル撮影時には、モニターを上に向けたい。
ハイアングル撮影時には、逆にモニターを下に向けたいのだが、この自由雲台に出会って、やっとそれが可能になった!!
そもそもモニターを載せているソニー製のクランプは、かなり良く出来ているのだが、写真のように横に向けていると、可動範囲が90°しか使えない。(製品の可動範囲は180°だが、クランプを横に置くと90°の範囲でないとモニターが見えない)そのため、ハイアングルでモニターは下に向くのだが、ローアングルではモニターが動かないため、苦労していた。
今日は室内撮影で使ってみたが、さすがに堅牢に出来ている。もうこれ以外の選択肢はないくらい、しっかりとモニターを支えてくれた。今回購入した「使える機材のセレクトショップ」は、本当に使えるものが多い!
見つけてよかった最高のガジェット。
おまけの一枚。この仕事でご一緒している、カメラマンの井上さんに、aiaiを撮影して頂きました!