前の日記で、背景職人!とか言ってましたが、とりあえず、「e解説Vue5」に従ってチュートリアルを行い、そのテストレンダリングをやってみました。
これがその動画。(クリックしてください)
10秒のシーンで、レンダリング時間が22時間11分51秒!!
Mac Pro 2x3Ghz Dual-Core Intel Xeon、6Gメモリー。
サイズは640×360、クイックタイム形式、アニメーション圧縮、フルカラー、Vueのレンダリング設定はたしか「標準」だったかな…それか「ブロードキャスト」。
もちろん、仕事を止めてレンダリングの実験なんてできませんから、Vueはバックグラウンドでひたすらレンダリングしてました。
昨日はナレーション収録があり、いつもお世話になっているナレーターのK女史が、最新ハードを見せてくれました。じつはこれ、アクセント辞典で、それがデジタル化されているそうです。ということは、語学用の機器と同じく、「発音」してくれる!ということでK女史にお聞きしたところ、操作の方法がわからないとうことでしたが、じゃべる機能は付いているようです。
スゲー!!
と、FCPを立ち上げて、MAやりながらもVueはひたすらレンダリングしてくれて、今朝も別件のDVD制作とかやりながら、Vueは安定してムービーを作ってくれました。
じつはMayaでは、いきなりQTムービーにすると、途中で落ちます….なので連番でしかやれませんが、Vueの安定はすばらしい。
しかしテスト版のクオリティにしては、時間がかかりすぎ….。ハードウエアで分散レダリングさせることと、データーを軽くする方法があるのか、まさに今Vueとの歩みが始まったところ。
なんとかレンダリング時間が短縮できないものか…..。