先日、ついにGo Proに「LCD BACK PAC」が発売になった!!!!
世界中のGo Pro野郎どもは、「はじめからつけとけよ〜!」と、心の中だけで叫び続けていた。
Go Proがなんのこっちゃ分からん人は、ここを見て下さい。
たしかに、LCD BACK PACは完全密閉の防水ハウジングで使用でき、GoPro野郎どもの熱い思いが煮えたぎるのはわかる。私も確かに欲しい。だが、映像屋的にはカメラの真後ろに装着するというのが、腑に落ちないのだ。
そんな中、「裸族のインテリジェントビル」というHDDケースを修理に出すことになり、メーカーのCenturyのHPを見ていてたまたま発見!!

それはなんと電池駆動の2インチモニター!!どうだGo Pro野郎ども!!私的には無敵の組み合わせだ!!!

これが魅惑のセット内容。モニター本体と、専用RCAケーブル。電源供給用のUSBケーブル、そして魅惑の取説。

単三電池で動くのだ!USBでも駆動するようだが、それはたぶん使わない。
モニター点灯!!ちょ〜コンパクト!!あまり必要ないが、スピーカーもついているので、音声モニターもできる。

これがGo Pro野郎どもが待ちわびた「自由なポジションで画角を確認できる」フリーダムなパラダイスだ!

しかも、このモニターは仕様が公開されている。960X220・ 21.1万ドット。視野角は上下左右それぞれ60/70/50/70で、非常にきれいな印象。Go ProのLCD BACK PACは、解像度だの視野角などと、こまごま言うんじゃない!というすがすがしいおおらかさのようだが、はたしてどこかに仕様が公開されているのか?
さらに!!!使うかどうか疑問だが、これが「モニター」としての基本性能と言わんばかりに、なんとメニュー画面からコントラストやブライトネスなど、6項目の調整が可能!!
Go Proからの映像入力は、写真のようにレターボックスになっている。これはGo Proの仕様。すばらしいです。
で、一言注意点があるので。Go Proで外部モニターを使う場合は、水中ハウジングではなく、スケルトンハウジング (私は¥5,775で買った)が必要。このCenturyの
さえあれば、Go Proを高所に仕込むとか、つねにモニターしておきたいが、Go Pro本体が遠くにある、という場合に非常に便利だ。これで熱いGo Pro ライフに、感動と共に新たな1ページが加わった。