3月7日、スタジオバクさん主催・「中部電塾」にて講師を務めさせて頂きました!
デジタルの基本である量子化や、映像の基本であるYUVカラースペースなどの話がメインなんですが…..
前日にお電話を頂き、「DJIのドローンの講習を受けてきた」とお聞きし、まずはドローンの話から始める事に。
始まる前に、スタジオ内でPhantom2を飛ばした映像をご覧頂き、(人が多いスタジオ内で万が一の事故があってはいけないので、準備中に飛ばして、その録画を披露)
また空撮サンプルも見て頂いたので、休憩時間には皆さん関心を集まって来て頂きました。
メインマシンであるMac Proを持って行ったので、フライトシミュレーター用USBプロポも持参。雨の日でも練習できるシミュレーターも人気。
また愛用しているミニマルチ「PXY」も持っていって、スタジオ内を自由に飛ばしてもらいました。
早速3人の方が、PXYをAmazonでポチッってました。ホントにこれは楽しい!
写真を見ると、ほとんどドローンの事しか話していないようなものばかりですが、多くの写真家の方が集まっているので、DSLRについても話してます。
「デジタルシネマカメラ完全攻略(玄光社)」で執筆を担当したGH3をフルセットでもって行きました。(フォローフォーカスは使ってないから置いてきましたが)
しかし現在はGH4の時代なので、講義資料はGH4。さすがにスタジオバクさんには、すでにGH4がありました….知らなかったとはいえ、お恥ずかしい。
音の専門家、石黒さんが来てくれていて質問を頂きました。音の専門家を前に、簡単とは言えマイクやレコーダーの話をしたり、緊張します。
スタジオバクの前野会長からも評価を頂き、無事大役を果たせたと思いました。
「重箱の隅」のような話の連続で、皆さんつまらないのでは、と心配でしたが、「ここに集まる人はマニアックだから、そういう話を聞きたいと思っている」
と参加した方からお聞きし、安心しました。
また、ドローンについても、「ルールや危険性が改めて勉強になった」とメールを下さったり、今後法規制などが制定されていくなか、自分の役割は果たせたのではないかと思えました。
懇親会の写真がないのですが、そこでも皆さんとてもあたたかく迎えてくれて、結構盛り上がり、準備も大変だったのですが、本当に充実した時間が過ごせました。
前野会長をはじめ関係者の方々、ご参加頂いた皆様にあらためて感謝いたします。
ありがとうございました!