先日、中部電塾さんで講義をやらせて頂いた時、HDMIのセレクターを持っていなかったので、「人間切り替え機」として、ケーブルをつなげ直す必要があり、デジタルなんだかアナログなんだかわからない失態をやっちゃいました。
そこで、こういう時のためにHDMIセレクターが必要だと思い、Amazonでポチったものの、やっと今日テストができた。
本当にこういう商品が多く、レビューも様々で、いつも買う時なやみますね。
今回買ったのは、Kinivo 501BN プレミアム5-ポートいうやつ。
まずはカメラ2台をテスト。
そしてMacからのモニター出力も確認。切りかえも良好。全く問題ないです。後2ポートはテストしていないけど、まあ大丈夫だと思います。
このテストをやっていたら、ふとBMDの「HD Link Pro」を思い出した。
制作環境がHDになってまもなく、HDのピクチャーモニターが高くて買えない。そんな時に、HD-SDIをDVIに変換してくれる、つまりPCモニターでHD-SDIの出力がモニターできる、ちょ〜便利な一品がこれ。
インターレースシミュレーションもやってくれる、まさに低予算、最強のモニタリング環境だった。
たしか10万くらいだったのだが、今では10万でSONYのHDピクモニが買える。
(ま、HD-SDIは3万くらいのオプションだけど)
DVIということは、HDMIへの変換が可能なので、以前FBに「安いHD-SDI to HDMIがあるけど、信用できるかな?」って探していたが、これでいいではないか!!
ということで、HDMI to HD-SDI—–BNC——HD-SDI to HDMIをやってみた。
要はHDMIしかないカメラの映像を、長く取り回したい場合で、かつ受け側のモニターが、HDMIしかない場合の変換。
ま、できて当然だけど、無事できました!
もう「システム5の中古買い取り」しかないかと思っていたが、HD Link Proには第二の人生があった。