Skip to main content
Aigis News
2010-01-10

リンゴに変えてみよう〜!

iQのフロントにはネッツ店のエンブレムがあり、リアにはトヨタのエンブレムがある。どう見てもネッツのエンブレムは大きすぎる。海外の高級車のエンブレムは、もっとさりげなく付いていて、そういう美的センスを大衆車にも出してもらいたいものです。

で、ネッツ店さんにはたいへん申し訳ないのですが、エンブレムを別のものに変えたくて、高級外車で知られるADEXさんにおじゃましました。エンブレムの付き方をチェックしてもらってます。

ADEXさんに新しいリムジンが入った、と聞いていたので、「世界一小さい4人乗りと、最も長い乗用車」との夢のコラボレーションが実現か!と思いましたが今日はリムジンはガレージの奥でした。

同車種ではないですが、ほぼこんな感じということで、ミニカーを撮影。本物はi-Limoさんで乗ることができます。

写真は石田社長。こういうプロが身近に居てくれるのは、大変助かります。

たこ糸で慎重にエンブレムについている両面テープをはがしていきます。

無事エンブレムが取れました。両面テープだけの固定で、センターに位置を決める穴がありました。穴を埋めて塗装して、となると大変でしょうけど、交換するエンブレムによっては、このままでOKだと思います。

付け替えたいというエンブレムは「アップル」のマーク!まずは穴を塞ぐため、アップルのシールを貼っておきました。ネッツのマークを外すと、下にトヨタのマークが立体で見える。これは海外仕様ではトヨタのため、金型がトヨタになっているためか?

リアのトヨタエンブレムも両面テープのみで固定。ただし位置を決めるため、二つの穴が開いてました。応急処置で、穴を事務用のシールで塞ぐ事に。耐水のクリアーでシールをコーティング。

穴の位置が左右でずれているため、なんとも言えない格好のような気がしますが、とりあえず応急処置完了。

フロントはエンブレムの形状で凹になっているので、さすがになにか処理しないとみっともない。そこで同じ寸法の楕円を貼ることに。まずは身近にあった1.2mmプラ版から、楕円を切り出す。

それを「モリパテ」で立体的な造形に。久しぶりに「モリパテ」を使ったけど、硬化剤の分量が少なくて、乾くのに一晩かかってしまった。

同様に、アップルマークもシールのサイズでプラ版から切り出し、モリパテで成形。

これで形状を微調整して塗装して完成!の予定。はたしてどうなるのか!!!!

できれば完成してからロケに行きたいところなんですが、昨日(1月10日)撮影があり、お出かけしたところ、カメラをお願いしていたMyChubuさんに撮影されてしまった。

その時のMyChubuさんのブログ

今回初めて機材をiQにつみこみましたが、なかなかの収容力!