トヨタiQは、フロントのエンブレムは「ネッツ」で、リアは「トヨタ」となっていた。
写真はリアの仮シール状態。
リアはフロントより小振りのエンブレム。サイズをMacからプリントアウトし、前回同様「プラ版」と「もりパテ」で立体を作る。と書くと簡単そうですが、外周の円を作るのはちょ〜大変です。
ファインサーフェイサー(下地塗り)で白に。今回は手芸用品店で粘土を購入。本当は石膏が欲しいところだけど、粘土で代用、しかし粘土も種類があって悩ましいなあ〜、そしてその用途は…
ずばり型枠です!これでFRPなどで複製が可能。本来なら石膏型が理想ですが、まあこれの方が作業が楽だからと思い粘土で型どり。う〜ん、やはり液体である石膏の方が精度の高い型ができる。
さらに「メッキ調スプレー」を購入。これで少しはピカピカか??
うん、たしかに前回よりピカピカ感はアップ。
しかし、このスプレーだけでは不安で、耐水UVカットクリアースプレーを使用。すると反射率が変わり、フロントのタミヤのクロームシルバーと同じ印象に。
この「耐水UVカットクリアースプレー」は、トヨタエンブレムのガイドとなるボディ穴を塞ぐため、事務用シールをコーティングしたが、その耐久性がすばらしく、使わずにはいられない。単なる事務用シールが、風雨と洗車に耐え、穴を守りきってくれた。強度か輝きか…..。
無事完成!!!これでどこからみても「アップルが作った車」としか思えない。
iQの印象が、「横が大きい」と思われるというのが最近の発見。普通に5ナンバーの車のサイズなので、ビッツとたいして変わらない。だがiQを見た人は、「縦に短い」というより「横に大きい」と思う、というのが面白い。