映画制作プロジェクト(その4)
「その3」で書いたように、映像は、横(水平)にも動きたいけど、縦(垂直)にも動きたい。そこで登場するのがクレーンですが、これはスモールジブアームと呼ばれるもの。
この構造を参考に、もう少し長いものを作ってもらってますが、今回の映画はとにかく全てG Factoryの機材を使うので、車に入りきらない。(普通はカメラ、録音、照明など、それぞれの業者が機材を持って集まります)
そこで縦移動にはスモールジブアームを使う事にしました。
カメラ台(イントレ)+クレーンショット
コンテでは、クレーンを使うカットとしては描かれていませんが、クレーンとカメラ台があるから、クレーンで撮りたい、という私のわがままに、「じゃ、撮っちゃう?」と賛同してくれるたのが、古居P。(この撮影日、梅岡監督はお休み)古居Pが、クレーンのオペレーションをやってくれてました。おかげさまで、印象的な良いカットになりました!しかしこのクレーンは、とにかくカウンターウエイトで持ち上げる構造のため、S1を持ち上げるにも、かなりの重りが必要になってしまう。S1はデジタル1眼では大きい方で、他と比較すると重い方になる。でも、ビデオカメラ機材として考えると、軽い……やっぱり、クレーンに乗せると、重い。
カメラと反対側のアームが長ければ、重りはそんなに必要ないのだけれど、それだとクレーン全体が長くなりすぎて、狭い所では使えない。今回は積極的に室内で用いたいという個人的思いがあるため、使い勝手が良いように、バランスを見直すことに。
クレーンのプレートにS1を直付けでもいいんだけど、それだとクレーンを使いながら、さらにチルトしたい時などに困るから、できるだけ軽いヘッドを選択。
695kgしかない!
クレーン上に固定するのが主な使い方なので、このヘッドでも十分。S1が使用重量で1743g(その3参照)なので、合計2461g。
筋トレグッズ
バランスを調整したところ、S1を持ち上げるのに、11.25kgの重りが必要。現場が大変だあ〜。
折り畳み式撮影台(E-IMAGE...