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タグ: GH1

最高の雪山ロケ

あまりの絶景に、合成でしょ?って言われてしまいますが、ロケです!マジっすよ〜。 じつは新穂高ロープウエイで、標高2156mの西穂高口駅へ行きました。 う〜耳が痛い!今日は平日だし、だれもいないだろうと思っていたら、中国、韓国の観光客の方がたくさん来ていました。バスがどかどかやってくる。予定外の出来事、果たして撮影は?? これは先日、YouTubeにアップした仕事の続きです。そのムービーのブログはこちら 心配していた観光客の皆さんは、どうも展望台からの景色を眺めて、あまり登山道(軽装でも回遊できる通路)には出てこられませんでした。 さすが標高2000m越え、雪がパウダー状でサラサラ。天候もよく、風もなく、暖かい春の日差しで絶景を撮影できて、本当に最高! 雪の上では足跡がつくので、一発勝負!立ち位置を指示するも、スタンドイン(代役でのカメラテスト)ができないので、ほとんどカン。(別の場所でテストして、サイズを本番用にするも、場所が違うんだから、カンですよ) セッティング中に木にできているつららを食べるベラさん。そんな冷たいものを….. 雪の上に寝っ転がるシーンを何カットか撮影しました。さすがに冷たいと思います。この時、寒さで?カメラが誤作動。フォーカスが効かなくなってしまいました。(レンズの接点に問題発生) いくら陽気がいいと行っても、標高2156mの雪山。寒くないわけではありません。 ロケ場所を麓に移して、「和」のテイストで撮影。海外向けコンテンツなので、和の雰囲気を尊重。ここも最高のロケ場所でした。 前回同様、おちゃめなべらさん。毎回、モデルさん(彼女はデザイナーさんで、自分でプロモに出演しているわけですが)って強いと思います。スタッフの誰よりも薄着だし、夏に冬の映像撮ったり、寒い時期に薄着で撮影したり。 今回の撮影も無事終わりました! 完成動画はこれです。 記念にみんなで国会議事堂を建てた、わけではなく、帰り道になぜか国会議事堂がありました。またまた撮影はすべてGH1。雪は明るすぎて心配でしたが、期待以上の結果となりました。ただスローモーションを使う編集で、24p撮影、1080i変換、なのでReelSmart...

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iQと行く雪のロケ

先日、ある人からメールをいただき、急きょロケを決定!!2月1日、このロケのためにiQにスタッドレスタイヤを装着。 0時を回って2月2日、岐阜県のひるがの高原にある「分水嶺」(太平洋側と日本海側に流れる川の分かれ目)に向かう。残念ながら、分水嶺はたんなる雪だるまとなっていて撮影不可能。場所をもっと下流に移して、日の出までiQの中で寝ることに。ここから、どんどん長良川を下って、海まで行きます!!! 6時に起きたけど、まだ暗すぎて撮影できない、6時30分までまって、ロケ場所を物色。ロケハンなしのぶっつけ本番。奇跡の出会いを信じて行くしかない。 長良川沿いに南下し、白鳥へ到着。iQにはかせた「ブリジストンREVO...

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昨日も滝〜!!

昨日は朝4時半起き…..紅葉と滝の撮影で、前回同様プロデュースのSOHO-JAPANの武藤さんと岐阜県で待ち合わせ。 まずは「せせらぎ街道」にて、紅葉のポイントを押さえることに。 今回は色々と撮影してみたくて、綺麗だな、と思うものは撮影してきました。上の写真は、GH1に70mm〜200mmの望遠 +2倍のエクステンダーにて撮影。つまりM4/3規格では800mmとなってます。 「赤の紅葉」ができるだけ撮影したく、赤を見つけてアップに挑戦。 えいっ、と落ち葉を散らして...

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滝のロケとドラマ部分のロケ

「小坂の滝めぐり」(岐阜県下呂市小坂町)で、「初級コース」という場所に位置する「根尾の滝」という所に行ってきました。 通称”ネオ”、あらゆるコンピュータ犯罪を犯している。……..とは関係ありません。 今から出発〜!!余裕の笑顔。G Factoryと同行して頂くのは、今回の観光PRビデオをプロデュースされている、SOHO-JAPANの皆さん。重いカメラを持って頂いて、助かります。メイキング撮影はaiaiなので、彼女の映っているシーンがありません。 片道1時間、往復2時間というコース。さらにこの高低差。初級コースとはいえ、すぐに不安でいっぱい。 やっと下までついた、だがまだ1/3くらいの行程。すでにくじけたい気持ちでいっぱい。 なんだか「登山者ズハイ」。 途中の休憩ポイントまで到着〜!!大きな亀裂があり、そこに鳥の巣があるらしいです。 はらはらと木の葉が舞い落ちる景色が素敵でしたが、まだまだ目的地は遠いため、風待ちなんてしていられない。 途中かなり端折りますが、無事到着!!しかし来た道を帰るのか、と思うともういっぱいいっぱい。 これが初級だなんて、初級のレベルが高すぎる!!片道1時間の山道を、機材と共に歩いたことは人生初。「初級」とは、普段Macの前にいて、ほとんど「右手がペンタブ(またはマウス)しか動かさない」人が、「いい汗かいたな〜」というくらいにして欲しい。 ガイドブックなどに「遊歩道が整備され、一般の人でも簡単に行ける」とあったとしても、「一般の人」の提議が過去に「特殊部隊」に所属、という意味としか考えられない。 で、今回はGH1とZ5Jの2台で撮影。もう魂は抜けている状態。 「ビデオサロン」などで、画質比較をするような場合、こういう撮影方法をやっています。本来なら、GH1だけで撮りたいところですが、滝のような「水の表現」を苦手としているため、この画質を見た上で、どちか一個のカメラにします。どちらも1080iで撮影。 今回はタケナカさんより、Z5Jをお借りしました。海外に送ってもいいような丈夫な梱包!なにかとこちらの事情をくんで頂いて、柔軟に対応して頂きました。ありがとうございました!! 落差63mの滝!!迫力満点! ビデオで撮影すると、16:9なので、高さのある滝では、回りの風景が入りすぎて、イマイチかも。撮影は最終的な出力の関係もあり、上から滝壺までを入りきる画角のFIXです。こんなにも困難な行程なのに、結構人が来ていました。 帰りの休憩ポイントで、プロデューサーの大城さんを撮影。なんだか不思議なご縁を感じる方で、最も尊敬できる人物。大城さんとSOHO-JAPANさんのためなら、クマもイノシシも怖くない!(…けど出会いたくはない) 下の滝の写真は、それぞれZ5JとGH1で撮影。同じアングルですが、GH1は広角28mm、Z5Jは29.5mmで、その差が客観的に見られます。根尾の滝の帰りに撮影した「からたに滝」。 Z5J GH1 画質としては、GH1の解像度がはるかに勝る結果です。気にしていた滝の水の描写も、動きが速すぎるせい??水流のブロックノイズなどが気になるというより、動いていない岩や木の解像感が圧倒的に良いため、結果としてGH1がすごく良く思える。 そしてその翌日。 ドラマ部分のロケがスタート!!! スタッフィングをプロデュースのSOHO-JAPANさんと、G...

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